苦境から抜け出すために、力強く生きるために
こんにちは、関西北摂の架け橋、しーちゃんです。
今日は力強く生きる事について書いていきたいと思います。
10月15日、投資案件の出金が止まって以来、1ヶ月半立ちました。
心身共に苦境に陥いていました。
「失敗は人を強くする」という言葉を胸に、前に向いて頑張っていこうと思っています。
苦しい失敗
いい投資と思いましたが、まさかの詐欺にあいました。
3月から、この案件についていち早く投資を始めました。9月までに順調に運用していました。このまま順調に続くと夢を見ながら、降ろすのを我慢していました。
現金がなくなった頃に、いっざ降ろそうと思うと、まさかの出金停止になり、ホームページすら開かなくなりました。
今回の失敗で気づかされたのは自分の欲の深さです。
100万ではじめて4か月で倍になるので、倍になった時点で元本を抜いて、利益で運用しようと心に決めて始めました。
しかし、4ヶ月後に倍になったものの、降ろすところが増資しました。もっともっと
大きい利益が欲しくなったからです。
今回の失敗は自分の欲に負けたことです。
不安を覚えながら、毎日に出た利益をに目をくらみ、ワクワクもしていました。
元本が回収がいつでもできたのに、もっともっと増やしたいという自分の貪欲に理性が失いました。
失敗から感じたこと
どれ程気持ちが苦しくても、毎日生きていかなければなりません。
出金が止まった日に立ち上がる事も苦しかったのですが、毎日やる事があります。
朝ごはん
子供のお見送り
掃除機
旦那が在宅勤務なので、昼食
子供が帰ってきたら、宿題
夕食、
習い事の送迎
などなど、
毎日やる事は同じです。
どれ程気持ちが苦しくても、ママとして、妻として、主婦として、やる事はたくさんあります。
毎日の世界は変わりません。
変わってるのは自分です。正確でいうと、自分の気持ちです。
苦しくても生きていかなければなりません。
どんな事があっても、気持ちは乱れずに生きていきたい。
前に向いて歩こう
人生の半ばで、大きい、苦~い失敗しました。
失敗してから、自分を責め続けました。
苦しい事、ダメな事、イヤな事ばかり考えてしまいました。
寝られずに、すべて悪い風に悪い風に考えてしまいました。
悪い事ばかり考えると、いい事が起きるわけないですよね。
苦しい事ばかり考えると、苦しいオーラ―が出て、苦しい事、イヤな事ばかり近寄ってきそうな感じです。
2か月立とうとした今、やっと、やっと、少しずつ前向きになりました。
毎日感謝を胸に
1、毎日、感謝しながら生きたい
愛しい子供がいる事に感謝です。
許してくれた旦那がいる事に感謝です。
親戚、友人がたくさんの損をしてしまったなのに、誰も、誰も、私の事を責めません。
周りのやさしさに感謝です。
2、丁寧に生ていきたい。
どんなに、小さくても、細かくても、
丁寧に家族と向き合いたい。
丁寧にお付き合いしたい。
丁寧にものを扱いたい。
丁寧に仕事をしたい。
まとめ
子曰く、「吾、十有五にして、学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして、天命を知る、六十にして耳順い、七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず」という節があります。
【三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。】 - 「論語を現代に活かす」 時代を超えて読まれた名著
自分が不惑な年になったにも関わらず、大きな失敗してしまいました。
きっと、何か理由があります。人生において、すべてに理由があると思います。
このまま現状に甘んじではいけない?
甘い話には乗ってはいけない?
と神様が教えてくれてるかもしれません。
(「不惑」の意味は年齢のこと?孔子の論語との関係や使い方も解説 | TRANS.Biz
人生はまだまだ長いです。命がある限り、前を向いて、頑張るのみです♪