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中国と日本 靴を履き替えるのに、全く違う

こんにちは、日本在住30年のシーです。

 

日本も中国も、靴を履き替える習慣があります。

 

同じ靴を履き替えるといっても、実に違います。

 

 

今日は、靴を履き替える違いについて、話してみたいと思います。

 

 

玄関の有無

日本の住宅には玄関と呼ばれる部分があります。

玄関があると、便利ですね。

 

実は中国で靴を履き替える習慣がありますが、玄関という部分がないです。

 

玄関がないと、家に入って入口の部分で靴を履き替えます。

 

日本に来た時に、玄関があると、便利で清潔だなと感心した事があります。

 

学校の違い

日本では、小中高、大学以外は基本上靴に履き替えてから校舎に入ります。

中国では土足です。

 

アリーナ、体育館、なども日本は体育館シューズに履き替える必要があります。

中国では土足です。

 

子供の習い事にでも

子供の習い事で、上がるのに、ほとんど靴を履き替える必要があります。

 

初めてプールの入会手続きをした時に、靴のまま受付まで進んでしまいました。周りの異様な目線で気づき、恥ずかしかったです。

 

中国では土足です。

 

トイレ

日本のトイレで、トイレのスリッパに履き替える必要があります。

中国はトイレのスリッパはありません。

 

日本では、家庭でも、料理店でも、観光地でも、トイレに入るのにトイレ専用のスリッパに履き替える必用があります。

 

今でこそ慣れましたが、慣れるのに長~い時間がかかりました。

 

面白い事に、一旦慣れると、履き替えないと気持ちが悪くなります(笑)

 

トイレ専用のスリッパに履き替える事が気持ちのいい事ですよね。

 

まとめ

日本の靴を履き替える習慣が根強くあります。

室外から室内に入ると靴を履き替える必用があります。

日本では外と内の違いだと思います。 

 

中国では、家だけ靴を履き替えます。

家以外は全部外ですので、靴を履き替えません。

中国では、家以外全部外です。

 

日本と中国、外と内という定義が違います。

 

日本と中国、同じ靴を履き替える習慣がありますが、実に違います。

この違い、外と内の文化の違いから生じたものかもしれません。