資源ゴミについて、日本と中国の違い
あげましておめでとうございます!日本在住30年のシーです。
今日は2021年令和三年の始まりです。
昨年は色々大変でしたので、今年こそいい年になれますように!
日本に30年も住んで、日本の生活が当たり前になりました。
日本と中国の違いは実に多いものです。
①缶キャップについて
日本の缶を開けると、キャップが外れません。
中国の缶を開けると、キャップが外れます。
一見、缶キャップが外れるかどうかの小さい問題ですが、結構ストレスになります。
中国に行くと、軽い気持ちで缶ジュースを買ってしまいました。日本のように缶をブッシュと開けて飲もうとしたら、「あ、キャップが外れる?捨てよう!」と探しまぐりますが、中々ゴミ箱が見つからない事態になる事があります。思わぬところにゴミが出るので、案外ストレスになります。
②アルミ
日本のアルミは資源ゴミで、きれいにすすいでから、決まった日に出します。
中国では、捨てる事もできますが、回収屋さんに回収してもらうこともできます。
少しですが、お小遣い程度のお金をもらえます。
③ペットボトルのラベル
日本では、ペットボトルを捨てる時にラベルを外してから分別します。
ラベルに切り込みの破線がありますので、剥がしやすいです。
中国では、ラベルを剥がさずに捨てますので、破線がありません。
アルミ缶と同じで、捨てる事もできますが、回収屋さんに回収してもらえますので、
少しですが、お小遣い程度のお金をもらえます。
④街道の清掃員
日本の街には清掃員はいません。
中国の街には清掃員はいます。
日本の街には清掃員がいないのに、清潔です。中国で物議を醸すほど不思議がられています。
まとめ
昔の中国はいつでも、どこでもゴミを捨てれました。
今の中国では分別が始まったようです。
経済発展に伴って、ゴミ問題、環境問題も大きく変わろうとしています。
清潔な中国、期待したいです。