中国ではサラダを食べない?日本と中国の食せ活の習慣の違い
こんにちは、日本在30年のシーです。
今日は中国と日本の食生活について、話してみたいと思います。
中国では野菜サラダを食べません
中国の食卓では、野菜サラダはありません。
日本ではよく野菜サラダを食べますが、中国では食べません。
主人は日本人なので、たまに野菜サラダにドレッシングをかけて食卓に出しますが、自分からは好んでは食べません。
中国では、野菜は熱を加えるものというイメージが強いです。
野菜は生のままより炒めたり、お浸しをしたりして食べるのが普通です。
中国でも冷菜はある
中国でも、冷菜という種類があります。
日本でもおなじみのピータンは冷菜の一つです。
豆腐、棒棒鶏(バンバンジー)、クラゲ、きゅうりなどは冷菜として有名です。
中国では冷たいご飯を食べません
日本では、主食のご飯、麺類も冷たいものがあります。
お寿司、ちらしずし、おにぎり、そして冷麺も冷たいままで食べます。
中国では、冷たいご飯と麺類はありません。
昔、自分の中学時代を思い出します。
お昼もお弁当持参でした。お弁当といっても日本のお弁当のイメージではなく、
お米とおかずを持っていきました。
学校に「ご飯を蒸す」という名目の料金を払いますので、ご飯を蒸してもらいます。
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おかずは冷たくて仕方はありませんが、ご飯の温かさには妥協しませんでした(笑)
何とかして、温かいご飯を食べました。
今日の一言
中国では、野菜サラダは食べません。
冷たいご飯、冷麺も食べる習慣はありません。
30年も日本に住んで、日本食生活に慣れてきてる今、お寿司と冷麺が大好きになりました。
美味しいですよね♪